醒めない夢を見ていた

ただ、いとしいとつたえるだけ。

Who are You?〜素知らぬ顔したキュートな殺人犯、中丸雄一さんがつくる『楽しい時間』ポスター考察〜

貴方はPOPな殺人現場を見たことがあるでしょうか。

POPでトリッキーでシニカルでシュールでキュートでグロテスク、立ち込める死の匂いを打ち消すように、眩い青が光る殺人現場。ドラマや小説や映画の中の話ではありません。

これはある1人のアイドルの、何人たりとも、誰にも掴むことの出来ない、彼の頭の中のお話。

 

2019年2月19日の大阪サンケイホールブリーゼを皮切りに、中丸雄一くんのソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間3』が1年半ぶり、23日間延べ全35公演で幕を開けます。

12/28はそのメインビジュアルとなるポスター画像の解禁日だったのですが、わたしのなかのサブカルチャー少女が黙ってないビジュアルで涙が止まらなかったので、彼の海溝のように深い思考を考察したく、急いで筆を取った次第です。のべつまくなしにばーーっと書きます、ご了承ください。

 


考察の前に、とりあえずこれを見て欲しい。

f:id:harukt:20181230143342j:image

Concert・Stage(KAT-TUN) | Johnny's net

(>>ポスター画像はコチラ をクリックしてください) 

 

こ~~~れはやばい。ダリとマグリット好きのわたし、滾りすぎて身体の芯が燃える。

何故、中丸雄一さんはいつもわたし達の枠を超えた考えを提示してくれるのか。彼が誰よりも分かっているはずの中丸雄一という『自分』を、ほんとうはすべて忘れてしまっているのかもしれない、そんな錯覚。流石はメタの最高峰大天才中丸雄一さん…。何度観ても新たな感動と気付きを与えてくれるポスター。ほんとにわたし達はなかまるくんの掌の上で転がされてるんだなと改めて実感させられ、また堕ちていくのだ………………………。Marionation………。

前置きが死ぬほど長くなってしまいましたごめんなさい。

それでは楽しい時間ポスター考察、始まるよ〜〜〜!!!!

 

自分自身の死体を抱き上げこちらの様子を伺っている

ポスター画像をご覧になられた皆様ならもうお気づきでしょうがこのポスター、白いシャツを着た「中丸雄一」が既に息絶え死んでいる『中丸雄一』自身を抱き上げ、こちらの様子を伺っています。

"死んでいる"ほうの青いパジャマを着た『中丸雄一』は、首が後ろに倒れ、真っ直ぐに伸びている足が裸足であること、手の指が開いていることから、息絶えてから時間が経っている=死後硬直している状態だと思われます。そしてこの死体には影が付いているので、これは嘘(虚像)では無く、この死体が実際に存在している事の証明となります。

その死体を抱き上げ、こちらの様子を伺う白いシャツのもうひとりの「中丸雄一」の瞳には、光が宿っていないように見えます。"彼"に魂は宿っているのでしょうか。一見、白いシャツを着たほうが"生きて"おり、青いパジャマを着て瞳を閉じているほうが"死んで"いるとみなしますが、果たしてそれは真実なのか。わたし達がいま見ているこの光景は幻か現実か。そんな哲学的な問ですら持ってしまう、2人の『中丸雄一』。我が我を殺す倫理と秩序が崩れた世界の中で、猟奇的でくらくらと目眩がするほど刺激的な景色が、『楽しい時間』では繰り広げられるのかもしれない。そんな期待を持ちながらこのポスターを眺めています。

 

 

眩いくらいに記憶に残る"青色"

わたしはこのポスターを初見で見たとき、青色がとても効果的に使われているな、という感覚を持ちました。そこで、iphoneの明るさを最大にし、10秒間このポスターを瞬きせずに見つめたあと目を閉じ、青が瞳を閉じても残像として焼き付くのか実験してみました。その結果、ポスターの青色はしっかりとわたしの瞼に残像として焼き付き、浴室のタイルの線までもくっきりと浮かび上がってきたのです。

しかもこの青、"死"の中丸雄一が着ているパジャマのストライプ柄や2人の中丸雄一の影、シャワーの影などが綺麗に映えるほど綺麗に輝いており、ピカピカに磨かれている印象を受けます。この青の名前は『露草色』と言い、鮮やかな青を表しているようです。

『露草色』について、すこし調べてみました。

露草色(つゆくさいろ)とは、早朝に咲く露草 つゆくさの花にちなんだ明るい薄青色のことです。露草はツユクサ科の一年草で、日本各地の路傍や小川のほとりに群生しています。花や葉の汁を布に摺りつけて染めたことから、古名を『着き草』と呼ばれ、『月草』『鴨頭草』とも書かれました。万葉の時代には摺染(すりぞめ)に。また簡単に脱色できる特性から、現在でも友禅や紋染の下絵作業に用いられています。ちなみに、色が落ちやすい特性から、露草は「うつろう」「消える」などに掛かる枕詞 (まくらことば)となりました。

平安時代の襲の色目としては、「表・縹、裏・薄縹」で秋に着用された色目です。

"『うつろう』『消える』などにかかる枕詞となりました。"

なんだかとても、『楽しい時間』の作品を取り巻く世界観のすべて、彼が創り出す夢のすべてのことを語っているように見えて来て、鳥肌が立ちました。いくつも細かく張り巡らされ隠された伏線がこの作品の大きな魅力でもありますが、作品の鍵をひとつずつ『楽しい時間』のある世界に落として焦らすこの時間さえ、彼はニヤリと笑いながら楽しんで、わたし達の手の届かない高いところから深みに嵌る様子を見守り、気づいたときには私はもう彼の頭の中に既に迷い込んでいるのかも、とハッとしました。

また、調べてゆくうち、青と死の結び付きが強いことを示す文献もありました。

他の民族では、藍で青く染めることが行われ、青ないし緑は神秘さや異世界の色を表しもした。中東やエジプトでは魔除けの色であり、また死者を守る葬儀や死と結びついた色でもあった。

バビロンのイシュタル門は青い彩釉煉瓦で彩られ、インドのカーリダーサはシヴァ神の肌の色を青と表した。『旧約聖書』では翻訳による色彩用語の変遷が大きいものの、神の足元もしくは玉座には青いサファイアがあった。

この事実を知りながら、彼がこの青で緻密に世界を描いていようとしているのなら、わたしはほんとうに彼に頭が上がりません。もう、幕開けのその瞬間から泣いてしまう。

 

『何かが確実におかしい』"狙った"違和感

今回の『楽しい時間』のポスターは、誰もが一目見ただけで、『あれ?これ、何かが確実におかしいな』と人々に思わせる"狙った"違和感があると、わたしは思います。

  1. 浴槽内に無数に蠢くカニ達(カニバリズム=食人的風習の要素あり?)
  2. 何故か浮かんでいるシャワー(繋がっていない)
  3. 定かではない『生』と『死』とそれに伴う背中を走るゾクッとする『嫌悪感』

これは、わたしが死ぬほど大好きで人格形成に強く影響を受けた画家、『ルネ・マグリット』に通ずるものが。なかまるくん、きっとマグリット好きだろうなあ…と今回めちゃくちゃめちゃくちゃ強く思ったので、一度頭の中をガッツリ覗かせて頂きたい。(動機が不純)

ルネ・マグリット』、名前はあまり聞いた事なくとも、作品は誰もが一度は見た事があるはず。

f:id:harukt:20190101234445j:image

f:id:harukt:20190101234507j:image
f:id:harukt:20190101234731j:image

ほらほらこういうの!美術の教科書とかで見たことありませんか?2枚目に掲載したのは『恋人たち』という作品で、わたしがマグリットの作品の中で、いちばん好きなもの。マグリット展で販売されてた『恋人たち』のグッズ、死ぬほど欲しかったな……。

マグリットはその世界観ゆえにシュルレアリスムの巨匠と呼ばれているのですが、『自分らしさ』とか『個性』からいちばん遠い存在だとおもいます。とても冷静な感覚の持ち主なのです。

そもそもシュルレアリスムとは?と疑問に思われる方も多いと思いますので、軽く説明させてください。

シュルレアリスムとは

芸術の形態、主張の一つ。絵画においては、無意識の世界を表現するもの、ありえない組み合わせで不条理な世界を表現するものなどを主にさす。日本語では"超現実主義"と呼ばれる。

わたし達は日常的によく『シュールな世界』という表現をしていますが、彼の絵はまさにそのど真ん中です。中丸担には100000000%刺さると思う。わたしが保証します。

既成概念をすべてぶっ壊し、心の奥底にしまっておいた感情がいっぺんに溢れてしまうような、思わず『これはなんだろう?』『どんな意味なのだろう?』『このふたりはだれなんだろう?』そう問いかけたくなる作品が、マグリットには非常に多いです。その点において、なかまるくんの『楽しい時間』に通ずる点が非常に多くあると、わたしは思っています。

中丸雄一さんはまさに、現代に降りたマグリットだと、わたしは声を大にして皆様にお伝えしたいのです。

 

『楽しい時間』の材料って何だろう?

見るものに奇妙な不思議さと困惑を与え、謎の渦に人々を引き込む。そこにあるのは不思議な美と、静かな驚異、ほんの少し辛口なスパイスと、とびきりキュートでPOPなエッセンス。

これが『楽しい時間』シリーズの材料であると、わたしは思っています。3作目となる今回は、いつもの様に飄々と素知らぬ顔でわたし達を引っ掻き回す殺人犯となるであろう中丸雄一さん。

もっともっと彼のことを、今作ですきになりたい。

そしてわたしはこの作品の幕が降りたとき、こう口にしてしまうと確信しています。

 

Who are You?(貴方は誰なの?)

"革命の前夜だって街はやけにざわめいて" 中丸雄一さんの魅力を伝えたくて、2018秋

 

さて、衝撃の夜、革命から五夜経ちました。世間一般のみなさまのパブリックイメージは『好青年』『ボイパすごいな』『シューイチで面白い男の子』『なんかちょっと最近面白いな』であろうKAT-TUNの中丸雄一さんが、日曜日放送の番組でブラホックを外したあの日。その記録43個。もう一度言います。43個のブラホックを外しました。これは革命です。ついに中丸雄一さんが世間様に見つかってしまった。否、見つけていただくことが出来ました。誠にありがとうございます。

わたしは昨日のブラホック外し選手権を持ちまして、ブラホック外し選手権以前の世界をAD(紀元前)、ブラホック外し選手権以後の世界をBD(紀元後)と呼ぶことにしました。つまり今日10/8は"BDブラホック外し"というわけです。中丸雄一さんが所属しますKAT-TUNというグループには『RAY』と呼ばれる革命前夜のことを歌った楽曲がありますが、彼はほんとうに昨夜、革命を起こす時代の寵児となりました。わたしがいてもたってもいられずツイートしました中丸雄一さんプレゼンシートや、過去のツイートのあれこれが物語り、そして何より『ブラホック外し出の中丸担になりました』という今までに類を見ない殺傷能力のパワーワードで後頭部をゴンッと殴られたような衝撃を与えられたことが、今回わたしがこの記事を書こうと思ったきっかけです。ブラホック外し出の中丸担。最高の中丸雄一ライフが送れること間違いなさすぎるワード。そこの貴方なら、中丸雄一さんと良い人生が送れるはずです。わたしが命に替えても約束させていただきます。誓います。

 

おっと、前置きがかなり長く複雑になってしまいました、ごめんなさい。今回の記事のテーマはズバリ!

『ジャニーズ随一の底なし沼、KAT-TUNの中丸雄一さんのここがすごいよ!ここがかっこいいよ!ここが尊敬出来るよ!をn番煎じだけれどただただお話させていただく回』

となります。いつもわたしはなかまるくんの好きなところをのべつまくなしに喋ってしまって、ブログを見てる皆さんを置いてけぼりにさせてしまうことが多いのですが(自覚症状アリ)今回は置いてけぼりにしないようにがんばります。あ、なるべくです。なるべく。

それでは行きます!Are you Ready?

 

 

顔が良い・造形が良い

いや、なんと言ってもまずは顔です。スタイルです。兎にも角にも。ちょっとまずはこれを見てくれ。

f:id:harukt:20181008152348j:image
f:id:harukt:20181008152355j:image
f:id:harukt:20181008152351j:image

身長は176cm。いつもは猫背に隠れてしまってスタイルの良さが隠れんぼしてしまっているのがいじらしいのですが、彼はほんとうにスタイルが良い。スラリと長い手足。座った時の脚の長さも異常。多分脚の長さは7mだし、彼に何故GINZAやmen's FUDGEや装苑などのモデルのお仕事が来ないのかが分からない。だってゴリゴリにハイブランドで固めて紙面を美の暴力で殴り込みに来てほしい。ほんと〜〜〜にモデルお仕事来て欲しい。ずっと待ってます。

あとなかまるくんの顔のパーツ、神様の最高傑作の名を欲しいままにしていて最高なのです。切れ長で鋭いアーモンド型の瞳。左右対称で美しい二重幅。ぽってりとしたハート型の唇。両親譲りのトレードマークの鼻。細くてカクっとかっこいい下顎骨。眉出し丸は蜜の味、と言わしめた前髪の下に隠れるキリリとした眉。そのどれもが抜群のバランスで配置されているお顔なのです。いつ何時なかまるくんを見ても『顔…………顔が良い……………』としか言えなくなるのです。女性ホルモンの分泌も上がります。これはほんと。(10代/女性)なかまるくんの顔は全面降伏と言わざるを得ないし、実在する中丸雄一さんを目に焼き付けたとき、全世界のオンナの皆様が膝から崩れ落ちるのはもうこの世の真理です。ここ、テストに出るよ!!!

 

ダイヤモンドのような美しい手

昨夜のブラホック外し選手権でもなかまるくんの持つ美しい手がいかんなく映し出され、思わず衝撃を受けた方もいらっしゃると思います。

f:id:harukt:20181008182307j:image
f:id:harukt:20181008182301j:image
f:id:harukt:20181008182311j:image
f:id:harukt:20181008182304j:image

すらりと伸びた細くて女の子みたいな指。かつ骨ばっていてごつごつしており男性的な面も持つ。生物学的にも手指が優れている男性は完璧である、という説も出ているらしいので、もう彼が雄でいちばんな事実は証明されているということになる。めちゃくちゃゾクゾクする…。

 

涼やかかつ重厚な歌声

柔和でソーダ水みたいに涼やか、それでいて時には鋭く重くずっしりと。彼の歌声を言葉で表すなら、そんなところでしょうか。もっとわたしが軽妙でウイットに富んだ筆致なら、彼に相応しい言葉が簡単に見つかっているのだろうけれど。なかまるくんの歌声は実に鮮やかで多彩な面を持っています。クリスタルボイス、なんていう表現がされることも多いけれど、まさに多面体。それでいてわたしは万華鏡のようだとも感じています。ひとつひとつの面を覗けばそれぞれ違う色と形をしている。ひとりでも、誰とでも、その音は美しく時に重く響いて、KAT-TUNの楽曲に彩を加えます。彼の得意とするヒューマンビートボックスとともに。彼が高音に果敢に挑むようになったのはおそらく『Your Side』の頃からで。*1『眠るまで俺は 君を愛すよ』というフレーズなのですが、それまで低音のパートを担当することの多かったなかまるくんにとって、かなり挑戦的な音域だったようにおもいます。実際彼自身も喜びの歌リリース時まで"自分は低音が得意"だと思っていたけれど、この高音フレーズに抜擢されたことで"自分は高音パートも歌えるんだ、と自信がついた"と語っていました。そこからのなかまるくんの音域の広がりは目覚ましく、いまではナチュラルで優しい高音も重く粘質と湿度のある重厚な低音も思いのままに操るように。特に今回のアルバム『CAST』では、その両方が余すところなく楽しめるのがとても良いポイントだと思います。これは何万回でも声を大にして言いたいけれど、『CAST』はほんとうに類を見ない大名盤だとおもう。これは自信を持って言えることだし、何回語ったって飽きのこない、様々な解釈の持てる作品群。CASTのなかでクリアな高音が堪能できるのは『Don't wait』『願い』『vivid LOVE』、重く湿度のある低音が堪能出来るのはなんと言っても彼のソロ曲である『Marionation』だとおもいます。こちらについてはまた別に記事を書こうとおもっていますので、またの機会に。傀儡になるなかまるさんの持つ色や形や情念の解釈は数多の星の数あると信じています。そのほか『READY FOR THIS!』『Moon light』も激しくオススメしたいです。『Don't wait』については以前わたしがめちゃくちゃ重い考察をさせていただいた記事があります。いま読み返してみても熱いし重い。勢いってスゴい。

KAT-TUN4年振りのオリジナル・アルバム『CAST』収録の『Don't wait』が最高という話。 - 醒めない夢を見ていた

めちゃくちゃ長いこの記事を読んでいただけるとDon't wait及びKoudai Iwatsubo先生×KAT-TUNタッグの素晴らしさが、ほんの欠片だけでも分かって頂けるかとおもいますのでお暇な方はぜひお付き合いいただけると嬉しいです。なかまるくんの歌声は輝きの変わらない北斗七星だと信じているわたしは、彼の歌声の持つ無限の煌めきと力強さがこれからもっともっと花開くといいなと願っています。

 

 

毒は薄めても毒である

こんな怪訝そうな見出しを付けてしまって申し訳ないきもちなのですが、これはほんとうのはなしです。

中丸雄一さんを語る上で外せないワードは

  1. 『彼は遅効性の毒をもつ人物である』
  2. 『媚薬のようでもある』
  3. 『気づいたときには中毒になっている』
  4. 『異常を普通に流動的にこなし作業工程が見えないひとである』
  5. 『気づいたときには中丸雄一さんの掌で転がされている』

この5点だとおもいます。彼に堕ちたら最後。この沼に底はありません。そして彼の作り出す世界はまるで銀河のようで、星座盤のようで、その銀河のなかを流れる川の水の速度は段々と速まり、彼のことをすきな"誰か"と手をしっかり繋いでおかなければ直ぐに濁流に飲み込まれ、渦の中へ吸い込まれていってしまう。そんな気がしています。さすが『COSMIC CHILD』で"銀河回る渦の中 DON'T STOP MUSIC"とうたうひとだけある。

こればかりは彼を実際にその目で、耳で、心で知って体感して欲しいのであまり多くを語ることはしたくないのですが、中丸雄一さんというひとは"遅効性の毒"で人びとを彼の世界へ誘うひとです。明確な"これ"というものはあまり無く、彼自身をかたちづくる言葉や姿かたちや表情は、直ぐに"すき"の感情をこころに積もらせるものではありません。けれど毒は、どれだけ薄めても毒なのです。飲み込むのは容易くて苦しくも痛くもないけれど、その効果が表れるのは彼を彼を少しあと。毒がゆっくりゆっくりと血液と融け合って身体のなかを巡って麻痺してゆくように、彼が纏う"理性の鎧"を1枚ずつ外す鍵を手に入れるのは、決して簡単なことではないのです。彼の思考はパズルよりも難解で海溝よりも深い。知れば知るほど面白いです。

中丸雄一さんと"媚薬"という文字の羅列がうまく頭のなかで結びつかない方も、多くいらっしゃるのではないかとおもいます。けれど一心不乱に心の奥底まで射抜く美しい視線や、じっとこちらを見つめる瞳、体躯がしなやかに動く様は気付かぬうちに仕込まれる媚薬。彼を見ているうちに甘いと辛いと冷たいと苦い等いろんな情念が融け合って頭がくらくらすることが多いのでやはり彼は遅効性の毒、麻薬、媚薬を美しく纏うひとであり、彼の虜になっているあいだはずっと甘美な夢を見続けるのだとわたしはおもっています。それが計算なのかほんとうなのか分からなくても。

これはわたし自身の経験になりますが、かめなしくんやうえだくんを愛でたい!たくさん補給したい!とおもうときには頭のなかで、心のなかで『かめなしくんねこちゃんみたいでかわいい…かめにゃん…かわいい…→凛とした佇まいと両性性が彼のなかに住んでいてかっこいい→すき→癒されたい→愛でよう!♡(かめなしくんにメロメロになる絵文字)』とか、『うえだくんかわいい…ほんとうにかわいい…きょうりゅうさんとひよこさんのハイブリッドでかわいい…→真っ直ぐに愛を届ける様とブレない彼の創造する世界がかっこいい→すき→愛でよう!♡(CASTツアー以降秘めていたうえだくんへのリア恋のきもちを膨らませる胸の高鳴りを表す絵文字)』のように、きちんと"愛でる過程"があるとおもっています。けれどなかまるくんは『あれ…?なんか気づけばなかまるくんの画像に無意識にいいねしてるし補給するぞ〜!と意気込む間もなくなかまるくんの動く姿を気づけば見てるし発言のひとつひとつを噛みしめて秘密の小箱に宝物をしまうみたいに泣きながら微笑んで"すき"って言ってる…?』みたいなことになっています。Holic。中毒です。いまこれを書いている時点でもこのきもちはよく分かっていないので、これからもずっと分からぬまま彼のことをすきで居続けるのだろうなあ、とおもっています。けれどそれでいいのです。曖昧って、ぼやけたきもちって、実はとってもうつくしいのでは無いかと最近気づくようになりました。白黒つけないうつくしさは凛々しい。強いも、あるいは弱いでさえも、凛々しいのです。

タモリさんが以前仰っていた『オレ、異常なことをなるべく普通のようにやりたいんだよね。』って言葉がわたしのこころの奥にこびり付いていて、ことある事にその言葉が鮮やかに立ち上がってきていたので"なんでだろう…?"とずっと不思議におもっていたのですが、今回のCASTツアーの彼を観てその理由をおもいだすことができました。この言葉がなかまるくんを体現するそれそのものだったからです。わたしがここでおもう"異常"とは変なことや気味の悪いことを指しているのではなくて、Marionationで傀儡となり最後の糸が切れた時にがくんと頭を落とす様や、HBBのコーナーの最初の一音が会場中を生き物のように蠢いて華火のように胸に迫る音の走り方。視線や声の繊細なる使い分け。常人ではなしえない努力を飄々と乗り越えてゆく姿で隠してにっこりと微笑むところ。わたしは彼のそんなところに笑ってしまうくらい心酔しているのだなあと改めて感じています。

そんな中丸雄一さんをわたしはほんとうにほんとうに尊敬しているのですが、世界は気がつけば彼の掌にあるとおもうことがよくあります。ファンに向けてボソリと呟く『簡単な人達だなぁ』という言葉も、*2『俺にメリットねぇし!』と自分に振りかかる負のリスクを絶対に回避しようとするリスクヘッジな面も、生きていく上で絶対に譲れない細すぎるルールも(道具を使わず自分の体ひとつでできることに惹かれてしまうこと、靴トントンの回数、数字では絶対に3がすきなこと、冷房が苦手なことetc…)、なんだか許してしまう。許せてしまう。恐るべき愛され許され力。さすが雄で一番の男だ…。彼が高らかに笑いながら『World is mine!』と叫んでも何ら違和感のない風格。というかKAT-TUNという概念が既にそうなのですが。頂点に立つべき人の姿態なところがもう、わたしはすきです。

 

 

どこまでも人間らしい

彼は、どこまでも人間らしいひとです。欲深いひとです。どこまでも貪欲で向上心のかたまりで、悩める人の背中を、なにも言わずにそっと叩いて、あらたなる門出をきちんと見届けるひとです。それがたとえ、身体の真ん中を雷鳴が貫くような苦しさに焦がれ、翼を失うことになろうとも。

皆さまご存知の通り、KAT-TUNというグループは、いくつもの荒波に呑まれてきたグループです。そのKAT-TUNという船の真ん中で精神的支柱になっていたなかまるくんは、実は誰よりも仲間が去ってしまうごとに悩み、苦しみ、答えの見えない問いを解いていたのではないかとおもっています。ほんとうのことは彼らにしか分からないけれど、その苦しみは痛いほどに伝わって。春。KAT-TUNが充電期間を迎える直前、充電期間前最後のライブツアー10ks!のラストの東京ドームの挨拶で、彼は身体を、瞳を、声を、表情を震わせながら挨拶をしました。ブラックホールに呑まれるみたいにこれからが見えなくて、宙ぶらりんになってしまうみたいに。『(充電期間を迎えるという選択の)整理がついた気がします。』なんて言っていたそのあと、堰を切ったようにうえだくんに抱きついて、うえだくんとかめなしくんに抱き寄せられてまんなかで、子どもみたいなくしゃくしゃの顔で泣いていました。まるで駄々をこねるみたいに。彼の纏う感情のすべてでした。あまり涙を見せなかった彼が。グループでいちばんお兄ちゃんな彼が。理性でじぶんのほんとうの気持ちを隠しがちなはずなのに。わたしのだいすきなひとが、泣いている。この事象をわすれてはいけないとおもいました。どんなに言葉を尽くしたって見つからないこのきもちを、どろりとした苦しみを、未来に向かい初めて"ひとり"で歩き出す彼らのこれからを。わたしはその瞬間から、これからのすべてを目に焼き付けようと決めました。

 

 

彼らの描く新しい漫画のページを繰るために。

 

 

 

終わりから始まる新しい物語があって、おおきな河はかたちを変えながら流れ続ける。身を焦がすような想いの先にある、燃え立つ夢が浮かぶ船をたゆたう姿。わたしはこれからも最高に素敵なKAT-TUNの、最高に素敵ななかまるくんに溺れていたい。どうか皆さまも、最高に素敵なKAT-TUNを、最高に素敵な中丸雄一さんを応援して頂けると幸いです。

 

終わりも、はじまりも、きみのもの。

*1:2007年発売のKAT-TUN4枚目のシングル「喜びの歌」収録カップリング曲。赤西仁くんがアメリカ留学から帰国後再び6人体制になってからのKAT-TUN最初のシングル。

*2:2018年3月22日に行われた『KAT-TUN FIRST FAN MEETING Ask Yourself』のLINELIVE中継内での発言。

季節の色が変わっても

金木犀の薫る季節になった。衣替えをする気候になった。長袖のニットが着たい季節になった。わたしの白すぎる肌にも似合うゴールドの指輪をみつける旅に出る季節になった。ベリーのリップを纏う季節になった。でもただひとつ、わたしのなかで変わらないもの。それは、なかまるくんをすきだというきもち。

少し重めのポエムをしたためてしまうのはお気に入りの香水を纏いながら自分の空間でこれを書いている安心感と秋の夜長のせいなのかもしれないけれど、これはほんとうのはなし。つくり話でも誇張でもなんでもなく、まっさらな真実。"なかまるくんのどこがすき?"と聞かれれば泣きそうに上ずった声で『ぜんぶ』と答えるしかなくなってしまうし、にこにこしながら『あのねきょうのなかまるくんがねとってもしあわせそうでね?』ってともだちにLINEしてしまう。わたしのあまりの熱量に"そんなにすきなの?"とともだちに笑われたってにっこりしながら『うん』と頷くしかなくなってしまうのだ。すきすぎてほんとうに困ってしまう。なかまるくんのことを人に話すとき、すきすぎてどうすればいいのか分からず、下がり眉で困ったように笑っていることが多いらしい。そんなどうしようもないわたしをともだちは「はいはい、あなたがきょうも世界一なかまるくんのこと大好きなのちゃんとわたしには伝わってるから、いいよそのまんまで。すきだ〜♡って言ってるあなたを見るのがわたしはすきだから」と言ってくれる。わたしはどれだけの幸せものなのだろうか、といつもおもう。世界でいちばんすきなひとに"すき"とまっすぐに伝えていたら、そのしあわせなきもちが他の人にも伝わってしあわせの連鎖が起きる。あったかい世界になる。しあわせなきもちはしあわせな空気を呼ぶ。わたしはその綺麗な連鎖を、これからも大切にしていきたいとおもう。

 

『"アイドル"って本来刹那的なもので、長く続くものではないのかもしれない。でも、僕たちも先輩方を目標に今後も続けていきたいと思っています。』『僕も元気にアイドルを続けたいと思いました〜!』*1『手前みそになりますが、毎回最高のものを作っている自信がある。でも次はさらにいいものを作る。』『ライブって幸せの極みだと思うんですよね。』なかまるくんが今年くれた数々の言葉はガラス玉みたいにうつくしくて時々目を背けたくなるくらい眩しい。流星、星座盤に閉じ込める深い蒼、ラムネの瓶の中のシャボン玉。次の刹那には消えてしまっているかもしれないものにわたしたちは思いを凝らすわけだけれど、その"刹那"の連続であるアイドルという職業に就いてくれたなかまるくんのことを、わたしはほんとうにすきだ。彼がステージのライトを喰うとき、HBBで空間の支配者となるとき、なかまるくんは恐ろしい程にリアルだが、人間という有機物になる瞬間とアンドロイドやマリオネットなどの無機物になる瞬間が そのコードの差し替えの瞬間が 眼が 躰が 声が 吐息が  零す怠惰が ぜんぶこわくてほんとうに生々しくてすきだ。彼に恐怖を感じる瞬間がわたしはすきなのだ。これからも彼には、ステージの光を食べて舵を動かすひとであってほしいと願ってやまない。"未来永劫"も"永遠"も、わたしは信じたい。

 

あなたがアイドルの誓いを立てたから、最後の一瞬まで、身体が 感情が蒼い炎となって光るそのときまで、わたしはなかまるくんをすきでい続けようと誓う。脆さ、あるいは弱さでさえも抱き締めると。

 

春、夏、秋、冬。

あなたと、KAT-TUNとみるこれから過ぎ行く季節の色は、なにいろだろう。

広がる黄色いイチョウの絨毯を眺めながら、わたしはいまからわくわくしている。f:id:harukt:20181007235911j:image

 

*1:2018年9月16日放送の『まじっすかじいばあ』終わりの締めコメント

中丸雄一さんによるわたしの愛する25の曲達の25の解釈が知りたい話-第1章-

みなさんこんばんは。ハルです。

突然ですがわたしの心の叫びを聞いていただきたい。

なかまるくんにカバーして欲しいアーティストの曲たちが多すぎる!!!1回でいいからソロコーナーでメンバーそれぞれアーティストのカバーをやってくれ!!!衣装も演出も全部プロデュースできる自信があるから!!!1度でいいからカバーして欲しい!!!

 

…聞いていただきありがとうございました。

ここ最近はぼくのりりっくのぼうよみさんのアーティスト活動終了*1が発表されてめちゃくちゃに落ち込んでいたので彼の楽曲を聞きまくっていたのですが、ほんとうにほんとうにカバーして欲しいきもちが溢れていた最中の出来事だったので心が空っぽになってしまってつらい。

なので今回はこのつらいきもちを昇華させるために、わたしの独断と偏見でなかまるくんの解釈で彩ってほしい(カバーして欲しい)曲たちを集めてみました。全25曲の予定。大ボリュームなので今回は第1章。ほんとうにいろんな曲たちです。完全に自己満足のブログとなります。たぶん読んでる皆様を置いてけぼりにしてしまうと思われますので、お暇なときに是非。

それでは行くぞ〜〜〜!!!!

 

Newspeak/ぼくのりりっくのぼうよみ

ぼくのりりっくのぼうよみ - 「Newspeak」ミュージックビデオ - YouTube

Spotifyはこちらから。

Newspeak, a song by Boku no Lyric no Boyomi on Spotify

歌詞はこちらから。

ぼくのりりっくのぼうよみ Newspeak 歌詞 - 歌ネット

これ、一発目に持ってきてしまうくらいにすきな楽曲なんですよ………。わたしはこの楽曲のMVの演出がほんとうにすき。監督をぼくりり自身が務めているんですが、なんかほんとなかまるくんのソロ曲前の映像みたいな雰囲気もすごく惹き込まれる。降り注ぐ言の葉の雨。美しい。

単調な日々 無意識でkick it
半自動routineに任せた意志
淡い劣等感もとうに褪せ
甘いゲットーが顔を出す
言葉で彩れば明かり灯る
どんな景色でさえ永久に残る
音は濁るけど言葉は褪せない
終に変わらない光景を臨む

 

よりシンプルになった世界
曖昧さの排除は相対して害為す
マイナスにも快楽にも成り得るbogus affair
傍観するaudienceが織りなす
犠牲にしたdiversity
ひとつが全部の代替に
simplificationは先天性inovation
sentenceがescalation
ぶっ壊れたrelationships

オーウェルみたいな世界になってくよ
We all are to blame
We gonna be a mere flame

乾いた空に

溢れる哲学的ゾンビ
有機的鉄格子に送還 people
Bring it again & it's time to become real
クオリアを取り戻せ

 

So many words
息絶えた言葉に縋って自分を探して彷徨い歩く
So many words

歌って欲しい箇所を引用してみました。

"マイナスにも快楽にも成り得るbogus affair"

"ぶっ壊れたrelationships"

"クオリアを取り戻せ"

と歌う中丸雄一、みんな見たくない…?わたしは見たい。あと英詞の部分は空気を含ませるようにエアリーに気持ちよさそうに歌って欲しい…。中丸雄一×"クオリア" "快楽"というワードの組み合わせは禁断です。仄かに夏の香りがするエロ、といったところでしょうか。いわばパンドラの箱。ちょっと乱れた前髪とラフなブルゾンデニム姿で薄く笑いながら出てきて欲しい。セットも何も無くシンプルに、彼が得意とするレーザーと紗幕に明朝体の歌詞が降っては消える、そんな演出で。

 

 

罠 featuring SOIL&”PIMP”SESSIONS/ぼくのりりっくのぼうよみ

ぼくのりりっくのぼうよみ - 「罠 featuring SOIL&"PIMP"SESSIONS」ミュージックビデオ - YouTube

Spotifyはこちらから。

罠, a song by Boku no Lyric no Boyomi, Soil & "Pimp" Sessions on Spotify

歌詞はこちらから。

ぼくのりりっくのぼうよみ 罠 featuring SOIL&“PIMP”SESSIONS 歌詞 - 歌ネット

この曲は、SOIL&”PIMP”SESSIONSさんとの共演によってジャジーで官能的なぼくりりの新たな一面が現れた曲なのですが、KAT-TUNのCASTが解禁されてから、DIRTY,SEXY,NIGHTとの親和性をものすごく感じた一曲。MVの世界観もMarionationとD,S,Nがうまく融け合ったような大人で素敵な楽曲。

始まりは簡単な罠
蜜蜂の群れ up & down
官能のバラッド
尽きぬ情欲 満たした

虜になる 君の指に口に
溶けていく心ごと
果てぬ楽園
迷いこんだが 最後

遊びだから
知りたくないことからは目を逸らして
会話なんて
ただの前戯に過ぎないことを

罠にかけられたの
幸福で愚かな罠に
踊り狂うだけの余生に甘んじよう

 

苦しくなる 何故か
快楽相反の身体心
化ける楽園
地獄へと成り下がる

 

絶頂と裏腹 冷えきった頭で歌う
la la la...
三者三様 奴隷契約
“愛する誰か”に宣戦布告

 

玩具にされても 構わないと思えたの
全部差し出すから 弄んで

(虐げられたら ただ満たされるの)
崩れ落ちてく自我だけ
ここまで来たら焦らさないで
溢れるこの蜜に 見えた気がした愛

ほんとは歌詞全文引用したいほどなのですが、この曲は男性性にも女性性にも成り得る目線で書かれているとわたしは思っているので、Marionationよりライトな世界観で(恐らく年代もあるのかもしれない…?)"自我"と"分別"がつく主人公が堕ちていく様を描くこの楽曲は、35歳の大人の色気が漂うなかまるくんにとてつもなく似合うはず。どうせならとてつもなく豪華に生バンドで暴れてしまって、パーカーやハットで顔を隠しながらジャジーなイントロに身体を揺らす彼の姿態を見て全オンナが彼に堕ちてほしい。"快楽相反の身体心"なんて苦しそうに苦笑いを浮かべながら歌われたらわたしのなかの雌が黙ってないし"絶頂と裏腹 冷えきった頭で歌う"様が易々と想像出来て映像立ち上がってくるのがもう怖い。間奏にあるセリフを伏し目がちに笑みを浮かべて言われたら震えるし歴史に残るはず。(ここに書くのは自重するのでぜひとも聴いていただきたい…!)喉にひっかけてかなり強くがなるように歌うなかまるくんがそこにいたらMarionationの再来である。わたしはMarionationのパフォーマンスのことを『傀儡の乱』と呼んでいるのですが、この曲だと『アダムとイブ』みたくなるのだろうか。この曲歌ったあとはオタクの考察ではてブロが賑やかになりそうなのでそこも楽しみである…。

 

「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」/サカナクション

サカナクション×GINZA×MEN'S NON-NO×ボッテガ・ヴェネタがコラボしたスペシャル動画 - YouTube

Spotifyはこちらから。

「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」, a song by Sakanaction on Spotify

歌詞はこちらから。

サカナクション 「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」 歌詞 - 歌ネット

もうサカナクション先輩と中丸雄一さんの親和性及び心地好い融合に関してはほんとうにほんとうにほんとうに言葉を尽くしても語りきれないほど熱望しているのですが*2特にこの楽曲は絶ッッッッッッ対にやって欲しい。なんなら次の全国ツアー関係者席で観てもいいし一郎さんのインスタに登場してもいいしストーリーに登場してしまってもいいし藤原ヒロシさんがプロデュースしNFが協力するGINZA SONY PARKのプロジェクト「CONVINI」にプライベートでひっそり行ってくれ…!

 

f:id:harukt:20180925225711j:image

f:id:harukt:20180928183152j:image
f:id:harukt:20180928183154j:image

f:id:harukt:20180925150321j:image
f:id:harukt:20180925150317j:image
f:id:harukt:20180925150327j:image
f:id:harukt:20180925150324j:image

わたしはこのように常々中丸雄一さんとクラブの親和性についても煩く語っているオタクなのですが、この楽曲はわたしの願いが全て詰まっている曲といっても過言ではない。

君は週末恵比寿の
ここでしか会えない他人

僕は東京生まれのフリをして
踊りながら待ってるのさ

BPM 120
AM 1時の空気と君のこと

 

君は週末深夜の
ここでしか会えない他人

揺れるフロアがダレだす
明け方に君は一人やって来たのさ

BPM 120
AM 5時から始まるこの夜を踊ろう

「聴きたかったダンスミュージック
リキッドルームに」

「聴きたかったダンスミュージック
今だけは」

聴きたかったダンスミュージック
リキッドルーム

続きまして
君は夜に混ざります

聴きたかったダンスミュージック
リキッドルーム

続きまして
夢は朝には覚めます

歌詞だけでもめちゃくちゃに妄想が捗ってしょうがないだろ〜〜〜!!!東京生まれ東京育ちの完全なる都会っ子中丸雄一さんが"東京生まれのふり"をして踊りながら"君"を待つの控えめに言ってヤバすぎる。なかまるくんがリキッドルームに入った瞬間爆音で会場が揺れる中そこらの女が彼に群がるけれど彼はその群衆をサラリとかわして、ともだちの男の子たちにはとても楽しそうに近づいてって一緒にお酒飲みながら場の盛り上がりが最高潮になったらフロアの真ん中で注目ガンガン集めて踊りながらAM1時過ぎに現れる"君"をひとりでに待つ。それでも"君"はなかなか現れない。けれど彼は"君"の現れる合図を知っている。空がゆっくりと白み始めてフロアから人がだんだんといなくなる明け方に、"君"は黒髪に赤いリップで颯爽と現れるのだ。けれど"君"は彼に興味はなく、孤影悄然とお酒を飲んでいる。そんな"君"に心奪われ続けるも声をかけることも出来ぬままリキッドルームの夜と夢は朝に覚め、"君"はひとり"夜'"に混ざるんですよ……(なおここまで一息)

この曲のイントロがかかった瞬間、彼の纏う柔軟剤や香水なんかの薫りが薫ってきて、彼と薫りの親和性に改めて気づきみんながすこしくらくらしている間にレーザーと照明に焼かれて眩ゆい光を浴びながら(語弊)ライダースを颯爽と着こなして歩くなかまるくんが登場してほしい。真ん中に置かれたDJブースの音量のツマミを自分でグイッとあげて曲スタート。会場が割れそうなほどの上質な音でお送りしてほしいですね…そのためにもKAT-TUNは早急に専用ドーム建設の資金をオタクからクラウドファンディングで集めてくれ…5億は集まるから。

 

蓮の花/サカナクション

サカナクション - 蓮の花 (MUSIC VIDEO) - YouTube

Spotifyはこちらから。

蓮の花 - single version, a song by Sakanaction on Spotify

歌詞はこちらから。

https://sp.uta-net.com/song/173017/

この曲は山下智久さん主演映画『近キョリ恋愛』の主題歌だったこともあり、聴いたことのある人も多いはず。わたしも公開当時観に行って、教卓の下でのキスシーンは心臓に負担掛かりすぎてなぜだか親と手を繋ぎながら観た想い出があります。ふたりして息殺しながらじたばたしてた。小松菜奈ちゃんと山P、マジでマジでマジで美の暴力でスクリーンに殴り込みにかかってくるくらい素敵な作品だったので是非観ていただきたい。

花降る 花降る水辺
花散る 花散る風で

そう
今朝逃がした
あの小さい蜘蛛
どうしてるだろう

ah
終わらないな
疲れる夜が待ってる
せめて
静かに君を妄想したいのに

 

そう
夢を見た
あの小さい蜘蛛
君みたいだった

ah
蜘蛛の糸
花揺る蓮まで垂れ下がって
苦しむ僕を引っ張り上げてよ

"今朝逃がした あの小さい蜘蛛 どうしてるだろう"から感じ取れる日常感は、彼のパブリックイメージにぴったりの一節。コーラ飲みながらフローリングにちらりと目をやって『あ、そう言えば今朝の…』って小さな小さな来客に思いを馳せつつクイックルワイパーかけそうな彼のパブリックイメージそのままだし、"ah 終わらないな 疲れる夜が待ってる せめて 静かに君を妄想したいのに"はめちゃくちゃリアルに中丸雄一イズムを感じる。最近彼がCASTで見せる気だるげな雰囲気と解釈一致がすごい。そして"そう 夢を見た あの小さい蜘蛛 君みたいだった" "ah 蜘蛛の糸 花揺る蓮まで垂れ下がって 苦しむ僕を引っ張り上げてよ"である。彼は昨日の朝に見た蜘蛛を夢に見て、苦しむ"僕"を掬いあげて欲しいと願うのだ。最高ですね。この楽曲を作ったサカナクションの山口一郎さんは自身のラジオ番組*3にてこの楽曲のことをこう語っています。

「最初は曲が、映画に寄りすぎていたんですよ。映画を見る前にお話をいただいたときには、実はもっと映画に寄りすぎていて、慣れない "ベイベーベイベー" みたいな歌詞が出てくるくらいに。困惑して、そういう風にしていたんだけど、映画を観て、それに寄り添うものじゃなくサカナクションらしいコンセプトで作るっていうところに寄り添ってから、メロディも変わり、歌詞も変わって作っていったんですね。そして、テーマとして "蜘蛛を見ている男" というね。みんな知っているかな?芥川龍之介の『蜘蛛の糸』という話がありますね。あれをひとつの現代のストーリーとして置いて、蜘蛛を見ている山P……って言ったらおかしいけども(笑)。蜘蛛を見ている男の話と、今回の『近キョリ恋愛』を寄り添わせるというところに着地したんですね。」

「まあ、曲を聴いていただいたら分かると思うんですけど、ひょっとしたら、あまり映画とイメージが合っていないかもしれない。だけどね、映画館で映画を見た後に、是非この曲を聴いて欲しい。何か感じるから。しかもね、これが「蓮の花 -movie version-」なの。この、映画で流れる "-movie version-" と、今回のシングルに収録されている「蓮の花 -single version-」は、全部録り直して全く違うものになっています。メロディと歌詞は一緒。歌詞が一部だけ違います。本当に一部。妄想と想像。映画の方は "想像" になっているけど、CDの方は "妄想" になっているんです。この理由もみんなはいろいろ考えて欲しい。

"想像"と"妄想"…!つまりこの物語はすべて主人公の妄想だったというわけだ。めちゃくちゃゾクゾクする。いやはやめちゃくちゃ中丸雄一さんに歌って欲しいな…?WUの企画で蜘蛛になりきった中丸雄一さんが似合わないわけが無い…!そしてこちらは高音部がほんとうに心地好い楽曲なので前屈みで苦しそうに歌うなかまるくんが観られる可能性が高いのもたいへん嬉しいポイント。けれど最近はボイトレの成果がめきめき出てきて高音も低音もすんなり割と歌いこなしてしまう彼がわたしは少し寂しい。この曲はバンドメンバー従えてイントロでにこにこと微笑みながら銀縁メガネにコム・デ・ギャルソンを着たなかまるくんに歌って欲しい。もうサブカル女みんな殺してくれ……。

ここまでの選曲でわたしの癖がバレつつあると思うのですが、わたしはどうやらなかまるくんに苦しんだり悲しんだりディストピア世界線に生きていてほしいらしい。きっとこれからもコレは変わらないんだろうな…。次の曲がPart1最後の選曲です。

フクロウ/サカナクション

‎サカナクションの「GO TO THE FUTURE」をApple Musicで

Spotifyはこちらから。

フクロウ, a song by Sakanaction on Spotify

この楽曲は公式MVが存在しないため、収録アルバム『GO TO THE FUTURE』のiTunesページとSpotifyのリンクを貼らせていただきました。ちなみにこの『GO TO THE FUTURE』がサカナクションのデビューアルバムとなります。言葉や音の端々から愁いや寂しさの匂いのする夜に生きる世界観はいまのサカナクションにももちろん色濃く繋がっており、アルバムまるごとなかまるくんに歌って欲しいくらい素敵な作品です。是非是非聴いてみて欲しい。

歌詞はこちらから。

サカナクション フクロウ 歌詞 - 歌ネット

この楽曲はなかまるくんが歩いてきた道程や彼自身の思考にいちばん近い楽曲だとおもう。

心の先々で何を見つけられるのだろう
見える物や見えない物 何にも無いと解ってたんだろう

そうひとり そうひとりなの

汚れた顔を振り上げては ちゃんとした事を言うようになる
生まれたてのその知識じゃ 何の役にもたたないのさ

 

見上げたその先には うずくまるその陰にフクロウ

そして僕の目を見よ 歩き始めるこの決意を
旅立つ人の足跡で 映し出してくれ機械の音

思い出して最高の日を 戸惑うような坂道で
かき消してしまう悲しい雨
薄い傘に涙の音

"心の先々で何を見つけられるのだろう" "見える物や見えない物 何も無いと解っていたんだろう" "そうひとり そうひとりなの" "汚れた顔を振り上げては ちゃんとした事を言うようになる" "生まれたてのその知識じゃ 何の役にもたたないのさ" どん底まで落ちてほんとうに痛くて苦しいけれどこの主人公は再生の歯車を回し始めて、"そして僕の目を見よ 歩き始めるこの決意を" "旅立つ人の足跡で 映し出してくれ機械の音"と歌うのだ。なかまるくんの人生に重なって重なってしょうがない。彼に、怖いくらい真っ直ぐな瞳で少年のような声でこの曲のように苦しくも正しいことを歌って欲しいのだ。終焉のその前に。彼の目の前に広がる"正しさ"をこの歌詞を持って証明して欲しい、とおもうのだ。

 

 

長い長い第1章、ひとまずここで終了しようとおもいます。いや〜長かった……これ書くために3日間連続でスタバに篭もりました。毎日笑顔でホワイトモカと中丸フラペチーノの注文聞いてくれたスタバのおねえさん、ありがとうございました!

 

第2章、頑張って書きます。

 

このブログを書くにあたって改めて擦り切れるほど楽曲を聴き込ませて頂きましたわたしの愛するアーティストの方々、および中丸雄一さんに最大級の感謝と尊敬を込めて。ありがとうございました。

 

*1:8/21放送のNEWS ZEROの独占密着内にて発表。1月末で"ぼくのりりっくのぼうよみ"を辞職。アーティスト活動の終了が本人の口から語られた。

*2:今すぐNFパンチに中丸雄一さんを呼んでNF将棋して欲しいしpenで山口一郎×中丸雄一×藤原ヒロシ対談熱烈希望です

*3:TOKYO FMにて毎週月曜〜金曜の22:00〜23:55に放送されているラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内の1コーナー『サカナLOCKS!』のこと。SCHOOL OF LOCK!の校舎内にある音学室で「音学」 の授業をサカナクションの山口一郎さんが担当。 一郎さんを除く、サカナクションのメンバーは副担任と呼ばれ、「副担任's」と表される。 山口の出張や楽曲作成時は副担任たちが授業を行う。この授業は、「音楽」ではなく同音である「音学」という科目になっており、山口一郎が、音を通して生徒たちに学んでほしいという考えからである。 音学の授業のスローガンは、『音を学ぶ』『音で学ぶ』『音に学ぶ』の三つ。

星降る夜に花束を ~なかまるくん35回目の誕生日によせて〜

『わたしはあなたが好き』という目に見えない曖昧なきもちの輪郭をなぞって掴む、というのはとても難しい作業だなあ、と思う。けれどその世界一難解でぐにゃぐにゃに捻れてしまうことの多いそのきもちを伝える術はどうやらこの世にたくさんあるらしい、と気づいたのは、わたしの世界に中丸雄一さんが現れた日がはじまりだった。わたしの世界に、みるみるうちに色がついた。

 

楽しいときに刻まれる深くてちいさな笑い皺。ふわふわなまあるい頭。切れ長でくっきり二重。細めたとき、禁忌に触れてしまいそうなほど色香のある瞳。ハート型のふっくら唇。まじっすかで結果を残せたときにフン、と鼻を鳴らすドヤ顔。柔らかくしなやかに舞う手足。ちょっとビビリなところ。おもちゃみたいに軽くて細くて愉快なカラダ。理性を着脱可能なところ。KAT-TUNイチのマーケターなところ。たまに天然なところ。家族想いなところ。仲間の想いに、そっと寄り添い肩を叩いて送り出すところ。ライブになるとガラリと変わる空気感。祈るような瞳で、心を静かに射抜くような視線で踊るところ。この世の女の子みんなの瞳のなかに、ハートを映してしまうところ。指差して、『キミ!キミキミキミ!そこのキミだよ!』ってバスタオルを渡すところ。違う人に渡ったら、ちゃんと指差ししてあげた人のところに行き渡るまで、確認するところ。急に雄のスイッチが入るところ。クリスタルボイスから心地よい低音まで担当するところ。重心低めの濃度濃いダンスも踊れちゃうところ。KAT-TUN中丸雄一でいることに、誇りを持っているところ。ずっとずっとずーっと、わらっていてくれるところ。踊りで切る風も細く狭い躰に擦れる布も、すべて彼の一部になって、芸術にしてしまうところ。

あげればキリがないくらい、わたしはなかまるくんのことがすきですきで堪らない。ほんとうに毎日毎日、飽きれるくらい、すきなのだ。泣きたいくらい、すき。

そんなわたしが世界一だいすきなひとが今日、35歳になった。

 

中丸雄一くん、35歳のお誕生日おめでとうございます。またひとつ、なかまるくんとの歳の差が遠くなってしまいました。

一つ年をとるということは、山頂に届いた時に自分の歩いてきた道を眺めている気分と似ていると思う。34歳の1年間、あなたがたくさんたくさん笑ってくれていたから、わたしはほんとうに嬉しかった。もうなかまるくんが悲しい顔をしなくとも済むあったかい世界になった。あなたは痛みを伴っても、変わらない為に変わり続けた。ちょっと憎んで呪ってしまってた、時間やしがらみを、あなたの笑顔はすべて水に流して許してくれた。素晴らしく美しい日々をくれた。

 

初秋。9年振りに再演が決まった『中丸君の楽しい時間』は、『楽しい時間2』へとパワーアップ。あの頃よりもテクノロジーは進化を遂げたけれど、アナログとデジタルを心地よく融け合わせ、緻密な魅せるひとり遊びをして見せた様は、なかまるくんの頭のなかに広がる回路の海原の深さを、改めて噛み締めさせられた。『中学生の頃からステージに立つことを生き甲斐にしてきた』『早くKAT-TUN3人で集まりたくてウズウズしてる』この舞台中になかまるくんが発してくれた言葉のひとつひとつは、この世のどんな宝石よりも重く、価値のある言葉達だったとわたしは思う。"言霊"は、ほんとうに在る。

あの日。KAT-TUNが再始動した日。

Real Faceのボイパがいつもより高く鳴って、覚悟を決めた顔で、花道を歩くKAT-TUN。船の錨が、完全に上がった。炎も、歓声も、拍手も、ぼくらの世界の彩度が上がる合図だった。テレビ越しに観ている景色が全部涙色に染まるような、それはそれは素敵な日だった。

そしてなんと言っても現在公演中のアリーナツアー、『KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST』のなかのソロ曲、Marionationで彼が魅せる『夢』は、すぐにわたしの全世界となった。彼が下僕を従え静かにレーザーと躰で支配する世界が着々と闇の中に溶けていく様を見た瞬間、わたしの頭と心はじっくりと溶かされ、崩壊を迎え、現実と夢の線引きがままならなかった。夢にはよくそういうことがある。現実と非現実が芸術的に入り交じるのだ。彼の禁忌に満ちたMarionationと、ヒューマンビートボックスのコーナーを観たとき、秘密の鍵付きの宝箱を開ける時のあの秘密の期待のようなものが入っているような気がした。わたしの中の"中丸雄一"という宗教の宗教画と、彼自身が描き創造する"中丸雄一"の宗教が綺麗に一致した気がした。光を一切無くして踊る彼は、怖いほどに美しくビートボックスのはじめの"ぼ"の一音が華火みたく胸に迫って、会場中蠢く音を観た。きっとまだなかまるくん自身も知らない"中丸雄一"がなかまるくんの窓の外にいるのかもしれないと、思ってしまうほどだった。

『中学生の頃からステージに立つことが生き甲斐だった』『このアイドル感嫌いじゃない』彼の中でブレることの無い芯と疲れまでも楽しむなかまるくんにとってアイドルは天職だと、心から信じている。 なかまるくんが福岡初日のアンコールで叫んだ『さよなら!』も、優しく呟く『素敵な夏の思い出が出来ました』の挨拶も、あの口角がキュッと上がってちいさな笑い皺がかわいいこどもみたいなクシャクシャな笑顔も、全部全部抱きしめたかった。表情も躰も声も、指先の張り詰めた神経までも、彼はアイドルだと思う。わたしはアイドルのなかまるくんがほんとうにすきだし、尊敬している。

なかまるくんをすきという気持ちが日々大きくなるのは5億年前から頭と身体では分かっていたけれど、わたしが福岡で約2年ぶりに彼を観て感じた"すき"の感情は、紺色の夜空に瞬き消えゆく流星を捕まえて砕いて、金色のシャンパンにゆっくりと加えて満たしていくような、刹那のすきが積もるようなものだった。ものすごくすきで、なんだか悲しくなってしまった。“すき”と思えることが何故悲しいのだろう。どれだけ考えても、遥か昔からその答えは見つかっていない気がする。あなたが好き、という気持ちを伝える術はこの世の中に数あれど、わたしは未だに彼を見ると自分のなかでうまく気持ちに整理をつけて表現することが出来なくなる。ただただ泣きたくなってしまって、泣き笑いのぐちゃぐちゃな顔をして、やっとの想いで生み出す言葉のそれが、もう100万回は呟いた『好き』の二文字になってしまう。

わたしはこれからもずっと、彼に夢を見るのだ。彼を道標にして、終わりの見えない夜間飛行の旅を続ける。永遠に埋まることのないわたしとあなたの歳の差が、近づき離れる度に嬉しくって微笑む。はち切れんばかりの想いが胸を満たして、またいつものように泣きながら笑って零すのだ。何度目か分からない溜息とともに、『すきだ』と。

どうか35歳の1年もあなたが『しあわせだ』と言葉にすることの出来る日が多くありますように。あなたに聴こえる声のすべてが、美しく楽しい歓声でありますように。季節の移ろいを、肌で感じてにっこり笑えますように。星座盤のごとく輝く瞳が、もっときらきら輝きますように。

書きながらも、目に涙が溜まってくる。

明日も明後日もその先も、あなたはわたしのかみさま。お誕生日、おめでとう。

f:id:harukt:20180904000904j:image

KAT-TUN4年振りのオリジナル・アルバム『CAST』収録の『Don't wait』が最高という話。

聴けば聴くほど大名盤、最高最強に美しい18の曲達。聴く人、聴く場所、聴く心。その場面場面で様々な想いが宝石箱のように散りばめられるKAT-TUNの通算9枚目のオリジナル・アルバム(なお前作『come Here』からは実に4年ぶり!)『CAST』が最高であり、そしてその中の5曲目『Don't wait』がほんとうに美しいという話をしたい。(なおここまで一息)

いきなり気持ち悪い文字の羅列をかましてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、本日のブログは太字の通りの内容です。ひとりのしがないオタクによる『Don't wait』絶賛ブログ(個人感想の嵐)となりますので、お暇な皆様はお付き合いいただけると有り難き幸せに存じます。8/4の福岡公演を皮切りにスタートしましたツアーの話は一切しないよ!安心してね!

 

そもそも『Don't wait』とは

KAT-TUNの通算9枚目のオリジナル・アルバム『CAST』の5曲目に収録されている楽曲。作詞はkoudai iwatsuboさん。作曲はGRPさんとkoudai iwatsuboさんの共同制作となる。

KAT-TUN×koudai iwatsuboさんのタッグ、ものすごく多い記憶があったので調べてみました。ざっと時系列順に並べてこんな感じ。

-2012年-

『歩道橋』/作詞・作曲・編曲(アルバム「CHAIN」収録)

『それぞれの空』/作曲(シングル「TO THE LIMIT」通常盤収録)

『in the DARK』/作詞・作曲(シングル「不滅のスクラム」初回限定盤収録)

-2013年-

『僕なりの恋』/作詞・作曲・編曲(ミニアルバム「楔-kusabi-」初回限定盤1収録)

『楔-kusabi-』/作曲(ミニアルバム「楔-kusabi-」初回・通常盤共通収録)

-2014年-

『Birds』/作詞・作曲(シングル「In Fact」通常盤収録)

『STAR』/作詞・作曲(アルバム「come Here」初回・通常盤共通収録)

-2015年-

Polaris』/作詞・作曲(シングル「Dead or Alive」初回限定盤1収録)

『熱くなれ』/作曲(シングル「Tragedy」初回限定盤2・通常盤共通収録)

『TWILIGHT』/作曲(シングル「Tragedy」通常盤収録)

-2016年-

『雨に咲く哀、夜に泣く藍』/作曲(シングル「UNLOCK」初回限定盤1収録)

-2017年-

『背中越しのチャンス』(亀と山P)/作詞・作曲(シングル「背中越しのチャンス」初回1・2・通常盤共通収録)

なんと亀と山Pも含め12曲も関わって下さっていた…!2012年からのタッグらしい。もう6年近くのお付き合いになるのだな…嬉しいですね。ミディアムバラード多めな印象。KAT-TUNの他にも嵐やキスマイ、Hey! Say! JUMPセクゾなども担当していらっしゃるそうです。

出典元として拝見させて頂いたkoudai iwatsubo先生のWorks貼っておきますね。振り幅広い…!

koudai iwatsubo | Works

 

Don't waitのここが最高!

前置きがかなり長くなってしまいましたが、Don't waitの最高ポイント紹介、いくよ〜〜〜!!!(今回は1番のなかまるくんパートと2番を紹介予定です。尻つぼみでごめんよ。)

歌詞全文はこちらをどうぞ。

KAT-TUN Don't wait 歌詞 - 歌ネット

 

※今回は分かりやすいように、グッと来るポイントのパートを誰が担当しているのかメンバーカラーで表記します。

まず1番出だし。

『来週の Schedule  存在消して』

『Repaint it to the shadow』

はい!ちょっとストップ!!!

停止ボタン、押してください。

それでは皆さんご一緒に?

\甘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!/(©スピワ井戸田さん)

甘い、甘くて優しい。森のなかに優しく差し込む木漏れ日の光。フローラルのほのかに薫る柔軟剤。言うなればまあ、そんな感じ。こんな優しいなかまるくんの歌声はほんとうに珍しい。

"来週の Schedule 存在消して"

彼女と交わしていたなにか大切な約束は、泡となって消えてしまったのでしょう。少し寂しげで優しい声から、愛おしいひとを想う気持ちが伝わる歌い出しのフレーズ。

そして出てくる"Repaint it to the shadow"。

英訳は『影を塗り直す』。なかまるくんの魅力は仄かに薫る色香や高い鼻に落ちる影、どこか寂しげで吸い込まれてしまいそうな神秘的な瞳などにあると思うのですが、そんな彼が"影を塗り直す"、どこか物憂げに言葉にすると、心がぎゅっと掴まれる寂しさに駆られる気持ちになります。これから紡がれる物語の始まりには余りに切なくて寂しくてうつくしいことを予感させる、そんなフレーズ。

 

続いて2番。ここからかめなしくんとなかまるくんの真骨頂とも言えるパートの連続なんですよ…。

『一線のFriday』

『超えさせた貴方との孤独』

これは直前のうえだくんパートである

『Oh,like a sherbet 最愛溶かし』

『Rewet our pillow』

のパスからなんともうつくしい。

ここからのなかまるくんパートも同義で、

『Shine is flaming-out』

『ほどいてみれば Anything goes』

そこからの

『終焉に揺れる花 数センチが離れていく』

『蝶が舞うように』

この一連の繋がり。ものすごく寂しくてうつくしくて。聴く度に泣いてしまう。愛して愛されて繋がってしまったことは消えないし消せない。なんとももどかしくて。抜け殻を抱きしめるような空虚感をここまで切なく苦しく歌えるのは、みんな30代になった大人のKAT-TUNだかこそだと思います。この朽ちて零れ落ちそうな果実のような色香と寂しさが、心を捉えて離さない。そしてほんとうに"蝶が舞うように"螺旋を描きながらうたっているなかまるくん。声で螺旋を表現できるのが凄い。繊細に音を当てられる彼ならではの業だと思います。

そしてサビ中の爺孫パス回し。名もなき流星のように小さく尾を引いて煌めく言葉達。この作品の中でも、群を抜いてうつくしい。

『Don't wait』

『霧海(むかい)のFar side 目で視えなくても』

『本能誘う風景の Door 開けて』

『Don't cry』

『この都会(まち)だって 深淵に星抱く』

感嘆の声をあげざるを得ない。

正しき感嘆の声。

日本語ってこんなに綺麗で美しかったのか。

日本語を話せる国民であることに幸せを感じる。

思わず太字で強調してしまうほどの綺麗さ。

なかまるくんパートの"霧海"。意味が気になったので辞書で引いてみました。

む かい 【霧海】
霧が一面に立ち込めているさまを海に見立てていう語。

Far sideは"裏側"や"向こう側"という意味があるので、"霧の向こう側"という感じ。このパートを中丸雄一さんに託すか…全オタクの夢である霧の中の中丸雄一さん、詞の中の物語で実現してしまった…(若しかしたらわたしだけかもしれない)

"この都会だって 深淵に星抱く"とうたう亀梨和也さん、彼の持つ星座盤の如く輝き濡れる瞳を表しているよう。ほんとうにほんとうにきらきらしている。

"深淵"の意味も今更ながら辞書で調べてみた。

しん‐えん【深淵】の意味
出典:デジタル大辞泉小学館

1 深いふち。深潭 (しんたん) 。
2 奥深く、底知れないこと。「孤独の深淵に沈吟する。」

生まれ育った地元江戸川をこよなく愛し、幼稚園のお遊戯会の舞台だった小さな小さな会場をソロコン大千穐楽の場所にしたり、ふらりと東京1人旅行をしたりする亀梨和也さんが、"深淵に 星抱く"とうたうのは余りにうつくしすぎる。このパートのかめなしくんの"深淵"の「s」の発音がとても好きです。

そもそもこの曲、歌詞を見ていただければわかると思うのですが、英語のフレーズが意欲的に使われているミディアムバラードになっております。そして英語の発音が三者三様。3人の特徴がいかんなく出ていると思います。また、3人みんな滑らかで聴き取りやすい良い塩梅の音になっていることも、この曲がグッと心に来る要因のひとつのような気がしています。心地良い音のハメ方。

かめなしくん

『"Bad day"is one day』

『Something wrong』

うえだくん

『like a sherbet』

『Rewet our pillow

なかまるくん

『Repaint it to the shadow』

『Shine is flaming-out』

『Anything goes』

『Far side』

の部分ですね。

かめなしくんは基本的に発音に忠実、それでいて1音ずつに軽やか且つ力を込めて、愛を込めてうたう彼の色は失われていないな、という印象。今回のアルバム内の自身のソロ曲『One way Love』も全編英語詞にチャレンジしており、発音に関しても指導の先生についてもらっていた話を耳にしたことがあるのでいつにも増して耳馴染みが良かったです。かめなしくんの高音パートでの首筋、ほんとうにすき。最高。

うえだくんは今回のアルバム通しての印象なのですが、めちゃくちゃ巻き舌。舌が回る回る。舌好調。かのSWEET CHAINで"君はSugar-Candy-Chocolate baby"の激甘なパートが甘栗時代*1の彼に宛てがわれていたけれど、今のヤンキーチックなビジュアルのうえだくんもそのシュガーキャンディーチョコレートボイスは健在。というか寧ろ進化を続けどんどんゲロ甘になってきている。ぼくらはきっと糖分摂取過多。かつてうえだくんは天女になって空を舞ったり*2して今でもソロパートでは様々な顔を魅せてくれているけれど、声だけは変わらず甘くて優しいんだよなあ。だいすき。人となりが滲みでていて。うえだくんの高音パートに差し掛かると目を閉じてすこし上を向くあの歌い方、最高にきゅんとしちゃう。

なかまるくんはもうね〜〜、自担というかわたしが信仰する神様なので長々語っちゃいますが、やばい、ほんとうにやばい。(急速な語彙力の喪失 偏差値は2)この曲だけでなく今回のアルバム通しての彼の歌声、優しすぎて柔らかすぎて涙が出る。活動再開を誰よりも待ち望んで、KAT-TUNでまた歌を歌えること、楽しい場所をつくることが出来ること、彼がよく口にする『皆さんと素敵な時間を共有できる』ということ。凍っていたなにかが溶けだしてまた柔らかいにこにこな笑顔を見せてくれることが増えたこと。充電期間のおよそ2年間で彼が得たことすべてがCASTというアルバムの中丸雄一さんの歌声に集約されているとわたしは思います。

これは完全にわたしの勝手な感覚なんですけど、なかまるくんはオリジナル・アルバム出さない4年間でデフォルトの歌声が甘くなった気がします。(これTwitterでも言った)うん、確実に甘くなっている。めちゃくちゃに狡い。というか、低音と高音の出し方が確実に楽になってて、肩の力が抜けている気がするんですよね。低くくぐもる歌声ではなく、朝露みたいにクリアで透明な甘さ。ほら、今流行りの透明なコーラとか、透明ない・ろ・は・すとか、夏の喫茶店で食べる真っ青なクリームソーダみたいな。そんな涼しげな爽やかさが足されている気がします。でもソロ曲のMarionationになると一気に声色の温度は下がり、反対に湿度は息苦しいほどに上がるのだ。わたしはどうあがいても彼から離れられないみたいだ。いつも一枚も二枚も上手。てのひらのうえ。わたしのずっとずっと先を進む。それでいいのだ。背の高く届かない彼に追いつきたくて、懸命に背伸びする。歳を重ねることに距離は縮まり、また離れ。そんな関係が最高に素敵なのだ。

ほんとうに、KAT-TUN再始動できて、よかったなあ。すきなひとがすきなことやって、ちゃんと笑えているところを見られることほどしあわせなことはないし、きみがしあわせだとぼくもしあわせだし、ほんとうに、ねえ。嬉しくって嬉しくってたまらないや。おめでとう、KAT-TUN

あれ、わたしの熱量どんどん違う方向に進んでいる気がする…。まあいつものことです。

グダグダなDon't wait紹介となってしまいましたが、ここまでお読みくださった勇者の皆さまありがとうございました。またなにかありましたら。

※今回koudai iwatsubo先生とKAT-TUNの年表で並べたシングルとアルバム、DVDのAmazonリンクを貼っておきます。ぜひあなたの目で、耳で体感してください!

とにかく!KAT-TUN4年振りのオリジナル・アルバム『CAST』はいいぞ!!!『Don't wait』に限らず最高にイカした曲達が君を待っている!買ってくれよな!!!

 

 

CHAIN(初回生産限定盤)(DVD付)

CHAIN(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

TO THE LIMIT(通常盤)

TO THE LIMIT(通常盤)

 

 

不滅のスクラム(初回限定盤)(DVD付)

不滅のスクラム(初回限定盤)(DVD付)

 

 

楔-kusabi-(初回限定盤1)(DVD付)

楔-kusabi-(初回限定盤1)(DVD付)

 

 

In?Fact 【通常盤】

In?Fact 【通常盤】

 

 

come Here【初回限定盤】(DVD付)

come Here【初回限定盤】(DVD付)

 

 

Dead or Alive 【初回限定盤1】(DVD付)

Dead or Alive 【初回限定盤1】(DVD付)

 

 

TRAGEDY【初回限定盤2】(DVD付)

TRAGEDY【初回限定盤2】(DVD付)

 

 

TRAGEDY

TRAGEDY

 

 

UNLOCK【初回限定盤1】(DVD付)

UNLOCK【初回限定盤1】(DVD付)

 

 

背中越しのチャンス(初回限定盤1)

背中越しのチャンス(初回限定盤1)

 

 

背中越しのチャンス(初回限定盤2)

背中越しのチャンス(初回限定盤2)

 

 

背中越しのチャンス(通常盤)

背中越しのチャンス(通常盤)

 

 




 




 












 



 

*1:2007年中盤〜2011年のドラマ『ランナウェイ〜愛する君のために〜』で坊主にするまでの間のうえだくんの愛称。坊主にしたあとも情報解禁になるまでは甘栗仕様のウィッグを被ってメディアに出演。数あるシフトチェンジを繰り返しながら維持し続けた髪型である。尚本人はこの髪型を『わいせつきのこカット』と呼んでいた。この時代の彼が残した伝説は数知れず。気になった方は『上田 甘栗』でLet's検索!

*2:2009年発売のKAT-TUN東京ドーム連続10日間ライブDVD『Break the Records』参照

あなたにお手紙書きましょう

KAT-TUNのみなさん、デビュー12周年おめでとうございました。新たな船出を迎える3人に、心からの感謝と祝福を。少し遅れてしまいましたが、今日はKAT-TUNに、はじめての手紙を書いてみようとおもいます。わたしが毎日付けているほぼ日手帳に書いたものに加筆しました。きもちが溢れてぐちゃぐちゃになっていますが、お時間のある方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

はじめて、手帳のひとマスずつに文字を書いてみることにします。今日は特別な日だから、大切な男の子たちのお誕生日だから、綺麗な日記でいたい。

おもえば、わたしがKAT-TUNと出逢ったのは、有閑倶楽部のころでした。夏と冬しかない地元で、少しだけ秋の風と金木犀の香りがする10月。まさか人生のほとんどを捧げて愛することになるとはおもわなかった。当時小学2年生だったわたしの審美眼はただしかった。これ、冗談じゃなくてほんとうだよ?あの頃の、くるしくてくるしくて壊れそうで脆くてKAT-TUNに縋った自分に、『えらかった!』と言ってやりたいです。わたしは当時、幼いながらにもアイドルは眩くて真白で、溢れるばかりの輝きを放つ存在だとおもっていました。でも、わたしが出逢った男の子たちはちょっと違ってた。すごく生き急いで、渇望感と焦燥と熟しすぎてこぼれ落ちそうな果実みたいな色気を纏って、冴やけさの宿った瞳をしていました。ずっとずっと孤独なんだろうな、とおもってた。ごめんね。でも、そんな姿が鮮やかに映って、早熟だったわたしに、刹那と永遠のうつくしさを教えてくれました。『きっとこれ、幻だね』わたしの母ははじめてKAT-TUNを見たとき、そう言いました。こどものわたしには分からなかったけれど、大人にはなにか予感していたものがあったのでしょうか。永遠なんかじゃないと、おもうかたちだったのかな。いまも不思議におもうけれど、未だにその答えを聞いていません。聞けませんでした。たぶん、これからも聞けないんだろうなあ、などとおもったりするのですが。でも振り返るとほんと〜〜〜〜〜にいろんなことがあって、ちょっと笑い話にできるところとまだできないところがあるのだけれど、なんだよなんなんだよほんとに!なんでそんなみんなして違う方向向いてんの?背中合わせなのなんでなの?なんであかにしくん最近いつも帽子かぶってんの?なんで振り揃わないの?ねえなんで??みたいな、いま思えば『うるさいなガキんちょ!』のひとことで済むようなことで幼心にたくさん悩んだりして。でも音と光にかたちづくられるみんなのうつくしさに、最後の挨拶のことばのまっすぐさに、『これが神さまかあ…時代を抱いた男たちかあ…時代に求められた男たちかあ…わたしが信じる道かあ』などとライブの度に納得して、泣きながらカトゥーンありがとう!と苦笑いに似せた笑顔で笑ってみたりしていた。だいすきだった『6人のKAT-TUN』が終わりを告げて、見られなくなったことはほんとうに堪えたけれど、でも、それでも現実は容赦なくやってきた。それ以降もずっと。息つく間もなく目の前に立ちはだかるのは現実ばかりで。それでも、傷を負うからうつくしくなり、終わりから始まる新しい物語があって、おおきな河はかたちを変えながら流れ続ける。身を焦がすような想いの先にある、燃え立つ夢が浮かぶ船をたゆたう姿。夢の中でぷかぷか浮かんでるだけじゃ味気なくてつまんなくて、中途半端なファンタジーお断りで。そんなKAT-TUNがずっとずっといたんだよ。みんなそれぞれ、基本的には自分のことばかりだけどそれが堪らなく愛おしい。KAT-TUNのメンバーがいちばんのKAT-TUNのファンで。なんか書いてる途中で何言いたいか分からなくなってきた自分の語彙力がほんとうに悔しいけれど、(ここは笑うところ) すきが溢れて雫になって零れ落ちて、言葉にならない『ありがとう』がやってくる。雨粒が地面に落ちてすぐさまかたちを変えるみたいに、純粋にきもちが零れ落ちる。わたしはこれからも、新しい季節が巡るたびに、彼らに恋をするんだろうなあとおもう。皆の者、狼煙をあげろ!雷鳴轟くところに天下人ありだ!戦の用意はいいか!抱かれる用意はいいか!時代の寵児の目撃者になるのはきみだ!もうすぐ海賊船の航海を始めるぞ!いきなり飛び乗ったって問題ない。ボロボロの船体?傷ついた帆?それがどうした!いまの船はこんなにも強靭だ!ちょっとやそっとじゃ壊れねえぞ!だから安心して船に乗りな!モタモタしてると置いてくぞ!だから振り落とされる前にさあ早く!平成がもうすぐ終わりを迎えるこの時代に、もう一度天下を取るのは彼らしかいない。

 

 

KAT-TUNのみなさん、12周年おめでとうございます。

季節は春ですね。わたしの部屋から見える桜も、船出を祝うようでとても綺麗です。

最高に素敵な13年目にしましょう。

これからのKAT-TUNに溢れんばかりのあたたかな幸せが降り注ぐことをお祈りしております。

 

 

この先の景色も、どうかいっしょに。

f:id:harukt:20180323171935j:image